こんにちは葉月です。
今日は映画【今夜、世界からこの恋が消えても】を見ての個人的感想を皆さんにお話ししていこうかなと思います。まだ見てなくてこれから見るという方、ネタバレは、ないのでご安心ください
映画の概要
第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。
血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。
主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
2021年製作/137分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年10月29日
登場人物と性格まとめ
みぃたん(森宮優子)

主人公の女子高生。これまでに4回も苗字が変わる不遇な環境なのに、あっけらかんとした性格。同じ高校の早瀬君のことが気になっている。
子供時代の時も友達思いの優しい子だったが とても泣き虫であった。
そんなみぃたんが泣き虫でなくなった理由は、
森宮さん

優子の現在の父親。料理で愛情を表現するタイプだが、時にダメ親父っぷりを発揮してしまう。
梨花

みぃたんの母親。自由奔放で、目的のためには手段を選ばない魔性の女
ほんとうに、彼女は魔性の女なのかその性格の裏側にはまさかの事実が、、、
早瀬賢人

天才ピアニストであり、彼にしかわからない欲望や悩みがあり、映画のなかではその悩みを解消していくことが描かれています
水戸さん

花が選んだ1番目の夫。梨花に振り回されながらも、家族を残して海外へ働きに出る。
泉ヶ原さん

梨花が選んだ2番目の夫。お金目当てで暮らし始める梨花を受け入れ、みぃたんにも愛情を注ぐ。
なぜ梨花はこの夫三人を選んだのでしょう、、
作品の見どころ
優子にとっては血の繋がらない両親ではありますが、優子を大事に育て、たくさんの愛情を注いでくれた両親達の姿が心打たれます。 本当の家族とは一体何なのか?家族の愛とは?と訴え掛ける作品である所が魅力です。
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